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足裏の痛みに悩まされています

本日の予約状況

足裏の痛みでお困りの方からメールでお問い合わせをいただきました。

ご本人にはすでに返信させていただきましたが、現代人は足にトラブルを抱える人が多い為、あなたの一助になればと思い公開させて頂きます(ご本人の了承済です)。

目次

足裏の痛みが整体で良くなるのか?

足裏の痛みについての質問

こんにちは。最近、足裏の痛みに悩まされており、ご相談させて下さい。

ここ数日、足の裏に痛みを感じるようになり、立っているのも辛い状態です。朝起きたときや長時間座った後に歩き始めると特に痛みを感じます。また、階段を上るときや爪先立ちをすると痛みが強くなります。そのため、日常生活での支障もですが、特に客先での商談後の立ち上がる時やプレゼンなどで周りに心配をかけるようになりました。

そこで痛みを和らげるために自宅でできることがありますか?また、例えばストレッチやマッサージなどは効果があるのでしょうか。

さらに、整体院での施術は足裏の痛みの改善に有効でしょうか。もし有効でしたら、どのような施術を行っているのか、また、どのくらいの期間で効果が期待できるのかについても教えてほしいです。

よろしくお願いいたします。

当院からの返信内容

院長:坂梨

ご質問有難うございます!

現代の生活リズムでは脚にトラブルを抱えている人は多いです。

その中でも今回は割と多く声を聴く、足裏のトラブルです。私の経験では足裏のトラブルに関しては痛む場所によってざっくりと6パターンに分けられます。

痛む場所による分類

大まかにですが、上記の6パターンです。

痛みは身体のサイン

どの症状でも、基本的に痛みがある場所は触らないでください。なぜなら、身体は触ってほしくないので痛みを出しているからです。

生物でも毒を持つ生き物などは、見た目にわかるように威嚇をします。同じように身体も、痛みを出すことで、「触るな!痛い動きをするな!」とわかりやすく教えてくれているのです。

なぜ痛みを出すかというと、身体が危機を覚えているからです。「身体に重大な問題が出ようとしている」「身体に負担が掛かり過ぎている状態だ」と判断したため、「休息をとってくれ」「安静にしてくれ」など、身体を休ませる事でその危機を回避しようとしているのです。

しかし現実の問題として、休みをとるというのは中々に難しいところがあります。そこで日常生活の中でどのようにして痛みを減らしていくかという事が重要になります。

足裏の痛みの要因

原因は種々ありますので、ここでは詳しく言及しませんが、状態としては足へのダメージがあなたの回復量を上回っているという事です。

ダメージが増大するポイントのひとつは、足のアーチ構造(立ったり歩いたりしているときに入ってくる荷重によるダメージを軽減する機能)が崩れ、ダメージが今までよりも身体にかかるようになっていることにあります。

二つ目のポイントは、足裏と繋がるふくらはぎや太ももの裏の筋肉群の硬くなってしまっている事です。

逆に言うと、これらを改善することが痛みの減少に繋がるという事になります。

対処法

では上記2点の改善方法を説明します。

1.足のアーチ構造を確立する

足のアーチ構造を作るには大きく分けて二つの方法があります。

自分の筋肉でアーチ構造を作るパターンと、外部からの力でアーチ構造を作るパターンです。簡単なのは外部からの力ですが、これは道具が必要になりますので、来院された方には実演いたします。

そのため、今回は自分の筋肉でアーチ構造を作るパターンをご紹介します。

こちらも二種類あり、ひとつは筋トレです。足の細かい筋肉群がしっかりするまではかなり日数がかかることを覚悟してやってみて下さい。こちらはセルフケアのページで確認できます。

もう一つはマッサージです。しかし自分の手でマッサージすると、手で押す・揉むという動作により、指・腕・肩・首などに押す反動のダメージが入ります。つまり、足が楽になっても首が張ってる、肩が凝ってるというようになる事が多いです。

そこで、オススメするのはビー玉を使って行うセルフケアになります。こちらもセルフケアのページをご覧ください。おそらくビー玉を使うセルフケアは他院や他の人が話しているのを見た事がありませんので、当院オリジナルとなります。

なお踵骨痛の方は、踵に痛みがあるのでその部分をビー玉でやるのは避けて下さい。逆に踵のふちや側面をコロコロするといいでしょう。

2.脚裏の筋肉をほぐす

脚裏つまり、ふくらはぎや太ももの裏の硬さをとっていきましょう。

簡単なのは温冷浴によるセルフケアです。冬は(水が冷たいので)勇気がいりますが効果は実感できると思います。こちらもご興味ある方はセルフケアのページからご確認ください。

あとは入浴中のストレッチです。いわゆる長座前屈をやって頂くのですがコツがあります。浴槽の中で脚を伸ばし、膝で交差させます。そして下の方の足に向かって前屈するという事です。

脚を交差させずに前屈した場合と比べて、より効いている感じがあると思います。これが重要です。

セルフケアで効果が薄い時

上記のようなセルフケアで効果が中々でない時は、6つのパターンに入ってないか、普段のダメージが大きくてセルフケアでは中々ダメージを改善できない状態であるかが多いです。

その際は一度当院への来院もご検討下さい。

因みに当院は、口コミの中でも評価されている部分でもあるのですが、とてもソフトな刺激なのに初診で効果を感じていらっしゃる方が多いです。また、痛みが発生する根本原因を探り、あなたの生活習慣に合ったセルフケアを提案していますので、来院できない時にも身体を回復する方法を知る事ができます。

是非あなたの選択肢の一つとして考えて頂ければと思います。

足裏のお悩みに関連するページのご案内

当院であなたのお悩みに対応可能どうかを5秒で調べることができる症状検索ページもご活用ください。


院長:坂梨

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住所
東京都台東区下谷2-19-5
ライオンズマンション根岸東102
電話番号
03-6338-5330
定休日
木曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

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