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6月のスケジュール
ジメジメ梅雨の季節が到来します。
湿度が高いと不快感が増すだけではなく、身体にも良くないとされています。
ではどうすればいいのでしょうか?
それは・・・下記をご覧くださいませ。

6月のスケジュール
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休院日
しっかりやろう梅雨対策!!
ジメジメは身体に悪いと言っても、何がどう悪いのかわからないと対策を立てづらいです。
ということで、まずはどういう影響があるのか説明しましょう。
ジメジメがもたらす5つの害
- 高湿度による水分代謝の低下
- 低気圧による自律神経の乱れ
- 気温の変動によるストレス
- 湿気による胃腸への負担
- 精神面への影響
説明
湿度が高くなると、体内の余分な水分や老廃物が排出しにくくなり、むくみ、だるさ、頭痛、肩こりなどの症状が現れやすくなります。
ジメジメしているという天候はどんよりしているか雨の時です。これは気圧が低くなっています。すると身体の中は膨張し、副交感神経が優位になりがちになります。すると、体が休息モードになり、だるさややる気の低下、頭痛、めまいなどが起こりやすくなります。
自律神経は副交感神経が優位になればいいという訳ではなく、バランスが大事なのです。
梅雨入りすると、長雨で気温が下がったり、晴れて急に暑くなったりと気温差が激しくなり、このような急激な気温変化は、身体にストレスを与え、自律神経のバランスを崩しやすくなります。
漢方の考え方では、湿気が体内に余分な水分を溜めやすくし、特に胃腸の働きを弱めるとされています。そのため、食欲不振や消化不良、下痢などの消化器系の不調も増えやすくなります。
梅雨の長雨や曇天が続くことで、日照不足になり、気分が落ち込みやすくなったり、イライラしやすくなるなど、精神面でも不調を感じる人が多くなります。
対策
1. 高湿度による水分代謝の低下への対策
- 体内の余分な水分を排出する食材(トマト、キュウリ、ナス、はとむぎ、小豆、冬瓜など)を積極的に摂取する。
- 入浴や半身浴で汗をかき、水分代謝と血液循環を促進する。
- 室内の湿度を40~60%に保つため、エアコンや除湿機を活用する。
- 体を冷やさないようにし、適度な運動やストレッチで発汗を促す。
2. 低気圧による自律神経の乱れへの対策
- 入浴時に好きな香りのバスソルトなどを使い、リラックスする時間を持つことで自律神経のバランスを整える。
- 規則正しい生活リズムを心がけ、睡眠をしっかりとる。
- 軽い運動やストレッチで血流を良くし、気分転換を図る。
- 室内の換気や湿度管理も自律神経の安定に役立つ。
3. 気温の変動によるストレスへの対策
- 服装をこまめに調整し、急な気温変化に対応できるようにする。
- 首元や足元など、冷えやすい部分を冷やさないようにする。
- 体を温める食材や飲み物を取り入れ、冷たいものの摂取は控える。
4. 湿気による胃腸への負担への対策
- 胃腸に優しい食事(米、長芋、じゃがいも、とうもろこし、キャベツ、鶏肉など)を心がける。
- 食べ過ぎや飲み過ぎ、脂っこいものや冷たい飲み物を避ける。
- 香味野菜(紫蘇、生姜、ネギ、ミントなど)を取り入れ、胃腸の働きを助ける。
5. 精神面への影響(気分の落ち込みなど)への対策
- 好きな香りや音楽、趣味の時間を持ち、リラックスできる環境を作る
- 軽い運動や散歩、ストレッチで気分転換を行う。
- 日照不足を補うため、日中はできるだけ自然光を浴びる、照明を明るくする。
それでも中々心や体がシャキッとしない時は、当院で身体を改善したり、自律神経のバランスを整えると、心も体も前向きになりやすいですよ。
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