【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

6月のスケジュール

本日の予約状況

ジメジメ梅雨の季節が到来します。

湿度が高いと不快感が増すだけではなく、身体にも良くないとされています。
ではどうすればいいのでしょうか?

それは・・・下記をご覧くださいませ。

目次

6月のスケジュール

2025年 6月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
2
3
4
5

休院日

休院日・受付時間外は電話対応ができませんので、ご予約の際は「WEB予約」もしくは「LINE予約」をご利用ください

しっかりやろう梅雨対策!!

ジメジメは身体に悪いと言っても、何がどう悪いのかわからないと対策を立てづらいです。

ということで、まずはどういう影響があるのか説明しましょう。

ジメジメがもたらす5つの害

  • 高湿度による水分代謝の低下
  • 低気圧による自律神経の乱れ
  • 気温の変動によるストレス
  • 湿気による胃腸への負担
  • 精神面への影響

説明

湿度が高くなると、体内の余分な水分や老廃物が排出しにくくなり、むくみ、だるさ、頭痛、肩こりなどの症状が現れやすくなります。

ジメジメしているという天候はどんよりしているか雨の時です。これは気圧が低くなっています。すると身体の中は膨張し、副交感神経が優位になりがちになります。すると、体が休息モードになり、だるさややる気の低下、頭痛、めまいなどが起こりやすくなります。
自律神経は副交感神経が優位になればいいという訳ではなく、バランスが大事なのです。

梅雨入りすると、長雨で気温が下がったり、晴れて急に暑くなったりと気温差が激しくなり、このような急激な気温変化は、身体にストレスを与え、自律神経のバランスを崩しやすくなります。

漢方の考え方では、湿気が体内に余分な水分を溜めやすくし、特に胃腸の働きを弱めるとされています。そのため、食欲不振や消化不良、下痢などの消化器系の不調も増えやすくなります。

梅雨の長雨や曇天が続くことで、日照不足になり、気分が落ち込みやすくなったり、イライラしやすくなるなど、精神面でも不調を感じる人が多くなります。

対策

1. 高湿度による水分代謝の低下への対策

  • 体内の余分な水分を排出する食材(トマト、キュウリ、ナス、はとむぎ、小豆、冬瓜など)を積極的に摂取する。
  • 入浴や半身浴で汗をかき、水分代謝と血液循環を促進する。
  • 室内の湿度を40~60%に保つため、エアコンや除湿機を活用する。
  • 体を冷やさないようにし、適度な運動やストレッチで発汗を促す。

2. 低気圧による自律神経の乱れへの対策

  • 入浴時に好きな香りのバスソルトなどを使い、リラックスする時間を持つことで自律神経のバランスを整える。
  • 規則正しい生活リズムを心がけ、睡眠をしっかりとる。
  • 軽い運動やストレッチで血流を良くし、気分転換を図る。
  • 室内の換気や湿度管理も自律神経の安定に役立つ。

3. 気温の変動によるストレスへの対策

  • 服装をこまめに調整し、急な気温変化に対応できるようにする。
  • 首元や足元など、冷えやすい部分を冷やさないようにする。
  • 体を温める食材や飲み物を取り入れ、冷たいものの摂取は控える。

4. 湿気による胃腸への負担への対策

  • 胃腸に優しい食事(米、長芋、じゃがいも、とうもろこし、キャベツ、鶏肉など)を心がける。
  • 食べ過ぎや飲み過ぎ、脂っこいものや冷たい飲み物を避ける。
  • 香味野菜(紫蘇、生姜、ネギ、ミントなど)を取り入れ、胃腸の働きを助ける。

5. 精神面への影響(気分の落ち込みなど)への対策

  • 好きな香りや音楽、趣味の時間を持ち、リラックスできる環境を作る
  • 軽い運動や散歩、ストレッチで気分転換を行う。
  • 日照不足を補うため、日中はできるだけ自然光を浴びる、照明を明るくする。

それでも中々心や体がシャキッとしない時は、当院で身体を改善したり、自律神経のバランスを整えると、心も体も前向きになりやすいですよ。

人気記事ランキング

よく読まれている記事をご紹介します。

ブログランキングに参加しています

リンクをクリックして当院を応援してください。


院長:坂梨

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都台東区下谷2-19-5
ライオンズマンション根岸東102
電話番号
03-6338-5330
定休日
木曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次